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2005年06月09日

三菱重、釜石ウインドファーム風車破損事故の原因判明

[概要]
 三菱重工業が風車を建設して2004年11月から運転を開始した、日本最大の風力発電基地「釜石ウインドファーム」で起きた風車5基のブレード破損事故の原因が判明した。 事業主体のユーラスエナジー・ジャパン(東京都港区)が設置した事故調査委員会が原因を分析して発表した。 今後、風車43基の全ブレードを三菱重工が取り換え、11月から再スタートする。

[原因]
 2枚のブレードをつなぐ接着剤の衝撃を食い止める抵抗力(脆性耐力)が不十分でブレードが二つにはがれてしまったと分析した。
※ブレードとは風力発電に使うプロペラの部分です。

[風力発電のリスク]
 自然エネルギーの代表格である風力発電。風力発電事業を専業として企業もあわられ、市民風車などの市民が出資して運用する風力発電施設も話題になっている。 今回は大手の風力発電事業者で、しかも、初期段階でかなりはっきりしたメーカー側の欠陥であったので風力発電事業者としての損失はないと思われる。しかし、もし市民出資などの小規模施設などで、問題が生じた場合のリスク管理がどのようになっているのか気になるところです。 落雷による故障や破損など報告されており、いろいろ気をつけておかないなりません。

投稿者 eechance : 2005年06月09日 23:11

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