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2004年12月20日

都市再生機構、賃貸マンションに家庭用燃料電池を導入

 世界初、マンションに家庭用燃料電池を採用するというニュース。先日、エコプロの東京ガスのブースでは担当者が「最初は新築一戸建てのみ」と言っていたが... おっ、今日のWBSでも燃料電池を取り上げるようだ。
 都市再生機構は、賃貸マンションに家庭用燃料電池を導入する。来年3月から夏にかけて完成する「アーベインなんばウエスト」(大阪市浪速区、2棟252戸)および来年末に完成予定の「サンヴァリエ桜堤団地」(東京都武蔵野市、2棟85戸)の一部住戸で採用する。家庭用燃料電池の集合住宅への採用は世界で初めてという。

 家庭用燃料電池は、大阪ガスと東京ガスがそれぞれ電機メーカーなどと共同開発した製品を採用する。燃料電池は都市ガスから取り出した水素と空気中の酸素を反応させて電気を発生し、さらに反応熱で沸かした温水を貯蔵して利用する。都市再生機構によると、70平方メートルの住戸に3人で住む家庭で電力需要の約74%、給湯需要の約92%を家庭用燃料電池で賄えるという。

 水素を都市ガスから取り出すため、ガス代は余計にかかるが、電気代が節約できるため、光熱費を12%程度抑えることが可能。導入戸数はアーベインなんばウエストが26戸、サンヴァリエ桜堤団地17戸の予定。

日経産業新聞 2004年12月20日


投稿者 eechance : 2004年12月20日 22:30

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