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2004年12月07日
太陽光発電、家庭で人気 富士市で反響大 -- 補助制度に220件
| 近年、太陽光発電が普及したことに伴い、国からの補助金は減少している。一方、地方自治体が補助金の予算をつけているケースが増えている。そんななかで、静岡県富士市の住宅用太陽光発電システム設置費補助金が大人気というニュース。 |
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屋根などに設置したパネルで集めた太陽光を電気に変換する「太陽光発電システム」を導入する家庭が増えている。特に富士市では反響が大きく、今年度の新規導入世帯は県全体の4分の1を占めている。設置費補助金の申請も予想を上回る勢いで、同市は今年度分の受け付けを12月末で締め切ることにした。市民の環境問題への関心の高さに関係者も驚いている。
太陽電池による発電システムは余った電力は電力会社に売ることができ、雨や曇りで十分に発電できない日は電力会社から電気を買ってまかなう。県エネルギー対策室によると、県内では静岡市や細江町など14市町が購入を考えている世帯に補助金を出しており、今年度は800~900件の住宅が新たに導入したとみられている。 太陽光発電は発電所の燃料使用を抑えることができるため、温暖化防止面でも効果が期待できる。富士市は約2年間で二酸化炭素排出量を約1200トン削減でき、そのエネルギーを原油で換算すると約800キロリットル分を削減できたことになると試算している。 同システムは、設置すると国などから補助金が出る。02年度から補助を始めた同市では今年度、県下一の2400万円(120件)の当初予算を計上したが申し込みが相次ぎ、さらに1400万円分を補正予算で増やした。それでも申請者数は予想を上回る220件に達したため、今月28日で受け付けを締め切ることにした。 太陽光発電の導入には通常、一般家庭用で250万~300万円程度が必要となる。決して安価とは言えない金額だが、希望者は増え続けており、市環境政策課は「信じられない反響。富士市はかつて公害問題があったので、環境に対する市民の意識が非常に高いのかもしれない」と話している。【大楽眞衣子】 毎日新聞 2004年12月7日 |
投稿者 eechance : 2004年12月07日 13:39
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