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2004年11月02日

知床で新たな漁業規制せず 環境省が国際機関に回答へ

 世界自然遺産候補地である北海道・知床の海域内での漁業規制などを求めていた国際自然保護連合(IUCN、本部・スイス)に対し、環境省は2日、最終回答案をまとめた。新たな漁業規制は行わず(1)スケトウダラ資源などを調査し、漁業と海洋生物保護両立のための海域管理計画を5-10年後をめどに策定する(2)必要なダムには魚道を設置する--を柱とした。

 北海道斜里町で開いた地元関係者との連絡会議で示した。すでに道や林野庁、漁業者との調整を終えており、環境省はこの内容で回答する。

 IUCNは8月、同省への書簡で、知床の推薦区域内について、海域(海岸線から沖合1キロ)でのスケトウダラ漁の禁止や、陸域のダム60カ所すべての魚道設置、不要なダムの撤去の検討などを求めていた。

くまにち.コム 2004年11月2日

投稿者 eechance : 2004年11月02日 22:20

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