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2004年11月05日
バイオ燃料化事業が初代最高賞 京都市、独自の品質規格策定で
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農林水産省は5日、本年度初めて創設した「バイオマス利用活用優良表彰」の最高賞「農林水産大臣賞」に京都市のバイオディーゼル燃料化事業を選び、「バイオマスフロンティア」の称号を贈った、と発表した。植物を原料にした生分解性プラスチックを開発したソニーも同時受賞した。
農水省は、2002年の「バイオマス・ニッポン総合戦略」の閣議決定を受け、食品廃棄物や間伐材などバイオマス(生物資源)の利活用を推進するために同表彰制度を創設。全国の自治体や企業などから77件の応募があった。 京都市の同燃料化事業は、市民などから回収した使用済みてんぷら油(廃食用油)をディーゼル自動車で利用できるように再生処理して燃料化する内容。排ガスのクリーン化など環境保全効果が期待されており、市は、今年6月に稼働を開始した燃料化施設(伏見区)で年間150万リットルを精製し、ごみ収集車と一部市バスの計約300台で使用している。 市の受賞理由を、同省は「国内最大級の燃料化施設を整備し、円滑な利用のために市独自の品質規格『京都スタンダード』を策定した」としている。 桝本頼兼市長は「同燃料化事業が農林水産大臣賞を受賞したことは、確実となった京都議定書の発効と合わせ、二重の喜び」とコメントした。 京都新聞 2004年11月5日 |
投稿者 eechance : 2004年11月05日 23:11