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2004年10月26日

森林保全の財源 県民税に上乗せ 滋賀県が検討 税額明らかに

 新たな森林づくりの財源として、滋賀県が、現行の県民税に個人800円、法人2200円-8万8000円を上乗せして徴収する案を検討していることが26日、分かった。具体的な税額が明らかになるのは初めて。

 県は新たな森林づくりの施策に必要な事業費を年間約6億円と見積もっている。この財源を確保するため、新たな県民負担額について、(1)個人、法人とも同額の1000円(2)個人300円、法人6600円-26万4000円(3)個人800円、法人2200円-8万8000円-の3案を検討した。

 その上で、県は▽個人、法人で3対1の県民税の税収割合を維持▽赤字法人への過重な負担を軽減できる-などとして、(3)案を「最も妥当な方法」としている。

 県は9月28日、学識者らでつくる「森林づくりの費用負担を考える懇話会」に、県民税に上乗せする案を示した。基金として上乗せ分を積み立て、手入れ不足の人工林整備や「県民協働」の森林づくりに充てる計画だ。

 森林保全のため同様の方式で、高知県が「個人、法人とも500円」、岡山県が「個人500円、法人1000円-4万円」をすでに徴収している。来年4月から鳥取県が「個人300円、法人600円-2万4000円」、鹿児島県が「個人500円、法人1000円-4万円」を徴収する。

京都新聞 2004年10月26日

投稿者 eechance : 2004年10月26日 23:47

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