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2004年10月22日
雪ニモ負ケズ風力発電来月から改良機実験/稚内
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稚内市内で東海大や地元経済人、稚内開発建設部などが、雪に強い家庭向け風力発電機の実用化に取り組んでいる。コマのように水平に回る珍しいタイプで実験機を同市・宗谷港に設置し11月からデータ収集を始める。昨年、同港に設置した実験機を大幅改良したもので「将来的に地元の事業に育てば」と意気込んでいる。
今回の実験機は東海大が開発した。垂直軸型風車で、プロペラ型風車と違い、風向に関係なく回転、風切り音も少ない。設備や保守も簡単。風車を何段も重ね積みして大型化することもできる。 昨年末から同じ垂直軸型風車の1号機で実験を始めたが、付着した雪が潮風の塩分で固くなって羽根の形状が変わり、回転しないことがあった。 今回の改良機は羽根の表面に、雪や塩分がつかないよう特殊塗料をつけるなどした。羽根の長さは5メートル。高さ13メートル、最大出力は10kWと、一般家庭の消費電力をまかなえる能力がある。1号機(羽根の長さ2メートル、高さ7メートル、最大出力1kW)より大型化した。耐久性や、港内の街路灯14基に接続して、利用技術を開発する。 地元の若手経済人グループ「わっかない産業クラスター研究会」は「積雪寒冷地で、各家庭が使える『宗谷型』風車の実用化ができれば、部品の製造や保守点検などの地元の事業に育つのでは」と話している。 asahi.com 北海道 2002年10月22日 |
投稿者 eechance : 2004年10月22日 12:17