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2004年10月07日

国立公園内ペット同伴お断り 小笠原諸島も対象に

  環境省「生態系壊れる」--来年4月からの規制検討  環境省は、全国の国立公園と国定公園の環境保護を目的に犬や猫などペット類の持ち込み禁止対象として関係法令の改正を検討していることが分かった。規制が実施されるとペット同伴で小笠原諸島など国立公園内に立ち入いることができなくなる。

 同省が法改正を検討しているのは、全国にある国立・国定公園(83カ所)を管轄する「自然公園法」の施行令。国立公園内での動植物の採取、持ち出しは同法で禁止され、違反すれば6カ月以下の懲役か50万円以下の罰金が科せられる。

 同省によると、改正は地域に特有な高山植物や動物の生態系が、外部から新たな種が入ることで破壊されるのを防ぐ目的で、ペットも例外にしていない。これまで小笠原諸島で野生化したヤギが植物を食い荒らしたり、野生化したネコがメグロを食べるなどの被害が報告されているという。

 同省は、盲導犬や介助犬などについては、対象とするかどうか検討課題としているが、年内に改正案をまとめ、来年4月から施行する方向で作業を進めている。

小笠原新聞 2004年10月7日

投稿者 eechance : 2004年10月07日 15:25

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