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2004年10月20日
田原臨海風力発電所の風車11基中8基地立ち上げ
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ジェイウインド田原が進める田原臨海風力発電所の建設工事現場で18、19の両日、田原市童浦校区の住民代表や関係者を集めた見学会が開かれた。11基の風車のうち、8基の組み立てが完了しており今月中に残り3基も立つ。11月から来年2月まで試験・調整を行い、3月から運転をスタートする。すでに蔵王山などから風車が並んだ様子が眺望できる。
同風力発電は中部最大規模で総出力は2万2000キロワット(1基あたり2000キロワット)。年間で一般家庭約1万2000世帯分(参考=田原市は約1万3000世帯)に相当する約4000万キロワット(平均風速毎秒6メートル)を発生するという。デンマーク製で、風車の発電機や変圧器を内蔵するナセルまでの高さが67メートル。最高到達点は107?にもなり、臨海部ランドマークとしても期待される。 01年7月から行っている風況観測や翌年9月からの鳥類など環境調査を元に、03年4月に売電先の中部電力と協議し、経済産業省には補助金を申請。同年12月に田原市と公害防止協定書を締結し着手した。 資源循環型社会の形成、自然資源利用による環境負荷の少ない活力あるまちづくりを目指す田原市の「たはらエコ・ガーデンシティ」の貢献事業でもあり、CO2削減効果も高い。ブレード(約40?)3枚の回転速度は9~19rpm(毎分)で、全電力を田原臨海線に接続し、中部電力へ送る。 立地場所はトヨタ自動車や同市の敷地内など。ジェイウインド田原は、電源開発66%、豊田通商34%の出資会社で、電源開発新事業部部長の三保谷明氏が社長を務める。三保谷社長は「台風の影響を受けたが、風車1基につき約1週間のペースで組み立てが進んでいる。渡り鳥のルートでもなく、騒音へも気を遣って民家から標準以上離している」などと話している。 東日新聞 2004年10月20日 |
投稿者 eechance : 2004年10月20日 13:25