« 燃料電池のブレイクスルーになるか…水素ベースの電解質膜 | top | 三菱重工業、し尿の窒素を電気分解で除去する初の装置 »

2004年10月19日

10キロワットの風力発電「風流鯨」 来年4月から販売

 当サイトでは、風力発電「風流鯨(かぜながすくじら)」の検索が多くあります。日経新聞の記事を引用したのですが、どうもまだ、製造・販売元のニッコー、大和ハウス工業ともにHPで紹介していないためのようです。ニッコーに直接問い合わせてみたら、「風流鯨については仕様確認の後ホームページにて 発表する予定です。」とのことです。
 ※ニッコー小型風力発電システム
 ニッコー(石川県松任市)大和ハウス工業(大阪市)と共同で最大出力十キロワットの風力発電機を開発する。四キロワット以下の小型機市場で国内トップシェアを持つニッコーの技術を生かし、両社が基本設計や電源システム開発で協力する。省エネや環境対策をにらむ企業、民間工場からの受注を見込み、来年四月にも販売を開始する。

 来年一月から、発電量や設置条件などのデータを調査する。価格は設置工事などの諸経費を含め千五百万円程度となる見込み。販売はニッコーと大和ハウス工業が100%出資する大和エネルギー(大阪市)が担当する。初年度は二社合計で三十台、三年後には年間五十台の販売を目指す。開発機の名称は「風流鯨(かぜながすくじら)」に決定した。

 ニッコーは電子セラミックやFRP(繊維強化プラスチック)の製造で培った技術を生かし、1999年に風力発電機事業に参入。これまで家庭用二百ワット級から四キロワット級までを商品化した。前期の売上高は全体の1%(約二億円)前後だが、販売台数は順調に伸びている。

 今年四月には住宅産業の需要掘り起こしを狙い、デザイン性を重視した小型機「FUGUE(風雅)」を投入した。住宅大手と手を組んだことで「営業効果が上がり、市場拡大に期待が持てる」(技術部)としている。

 大和ハウス工業は生ごみ処理装置など環境負荷低減機器の開発を強化しており、今回の共同開発もその一環。今後、風力発電を取り入れた建築や都市開発の提案を検討する。

北国新聞 2004年10月19日


投稿者 eechance : 2004年10月19日 14:42

コメント

コメントしてください




保存しますか?