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2004年09月30日
「ペットビール」発売白紙に アサヒビール反響殺到で
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アサヒビールは30日、年内に予定していた国内初のペットボトル入りビールの発売を見合わせると発表した。アルミ缶よりペットボトル容器の方がリサイクル率が低いことなどを問題視する環境団体など消費者からの反響が予想以上に多く、同社は影響を検証し直すことにした。
同社は容器メーカーと共同で、長年の懸案だったビールの味を損なう酸素や光の進入を遮り、炭酸を逃がさない新型ボトルを開発。7月、韓国や欧州では普及している「ペットビール」の発売を決めた。同社は58年に初めてビールに缶容器を導入した実績もあり、今回も「ペットボトルは容器が自由な形に加工でき、若者にも売り込める」として、他社に先駆けた。 しかし、環境団体グリーンピース・ジャパンが「地球温暖化やごみ問題につながる」として大手ビール5社に公開質問状を送付。消費者も同社に賛否あわせ計800件の声を寄せた。ペットボトルの生産量に対する回収率は61%(03年度)で、97年度の約10%から急速に改善しているが、アルミ缶の約82%には及ばない。同様にペットビールの技術を持つキリンビールは「ビールにふた付き容器の必要性は薄い」としている。 |
投稿者 eechance : 2004年09月30日 21:46