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2004年09月10日
過去10年の平均的規模に南極のオゾンホール
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気象庁は10日、南極上空に8月下旬、オゾンホールが出現したと発表した。成層圏のオゾン層破壊物質の量などから、今年のオゾンホールは過去最大規模だった昨年並みまで発達することはないが、過去10年間の平均的規模までは発達すると予想している。
オゾンホールは南極上空のオゾンが著しく減少した状態を指し、9月下旬-10月上旬に最盛期を迎える。 気象庁が米航空宇宙局(NASA)から入手した人工衛星観測データの解析によると、今年のオゾンホール出現は過去10年間でも時期が遅い方だったという。 気象庁は「南極上空の非常に気温が低い大気の渦(極渦)がやや小さいことなどから、オゾンを破壊する化学反応が進行しにくかった」とみている。オゾン層に回復の兆しが出ているとはいえず「さらにフロン類(オゾン層破壊物質)の回収の推進が必要」としている。(共同通信) |
投稿者 eechance : 2004年09月10日 22:30