2005年10月19日
三重県が水素利用へ戦略会議・コスモ石など100社を結集
| 自治体が音頭をとって水素エネルギー社会に向けてコンソーシアムを組む取り組みが増えているます。三重県、福岡県、山口県など.. 国を挙げて統一的に取り組むべきという提案もあるでしょうが、できるところから、地域や企業の特性を生かして進めていくやりかたが今風鴨しれません。 |
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三重県は11月、「三重県水素エネルギー総合戦略会議」を立ち上げる。コスモ石油、三菱化学、神戸製鋼所など約100社のほか、三重大学、鈴鹿高専らが参加し、燃料電池実用化に向けた水素の効率的な製造、運搬、貯蔵技術を開発する。技術的な可能性調査を終えた7件のテーマをもとに各社が得意技術を持ち寄ってコンソーシアムを組み、実証試験や国のプロジェクトと連携した基礎研究を進める。
四日市市で8日に設立総会を開く。7件のテーマを提案した8社が発起人となり、県内外から約90社が入会。三重大、四日市大、四日市市、鈴鹿市も参加する。 たたき台となるテーマは「四日市コンビナートの特徴を生かした水素含有ガスからの水素精製システム開発」(コスモ石油)、「LNG(液化天然ガス)冷熱利用水素液化システム」(中部電力・中部冷熱)など。四日市市に集積する製油施設などで製造する副生水素やLNG冷熱などを活用し、効率的な水素の製造、運搬、貯蔵システムの開発や燃料電池インフラの整備に取り組む。 NIKKEI NET |
投稿者 eechance : 21:34 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月09日
燃料電池車の長距離走行試験
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燃料電池自動車は、燃料の水素と空気中の酸素を反応させ発生する電気で走る車で、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を排出せず、次世代の自動車として期待されています。
国やメーカーが9月8日から始めた走行試験には5社の燃料電池自動車が参加し、燃料の水素を供給できる東京・有明の有明水素ステーションで出発式が行われました。試験では、愛知県で開催されている愛・地球博の会場までのおよそ380キロを、途中、燃料を供給しながら走ることにしています。今の燃料電池自動車は、燃料を満タンにすると200キロから300キロ程度連続走行できるとされていますが、実際に各社の車を集めて長距離を走行させるのは初めてで、試験では、燃料電池の燃費や長距離の走行で問題が生じないかどうかを調べます。 長距離走行試験は、昨年の9月に東京ー大阪間の往復で、トヨタ自動車と本田技研工業の車が参加して、実施されています。 国は、燃料電池自動車を2010年までに5万台、2020年までに500万台に増やす計画で、日本自動車研究所の増永邦彦センター長は、「燃料電池自動車には技術やコスト面でまだ多くの課題があるが、水素はさまざまなものから作ることができ無限にある資源なので、将来の車として大いに期待される」と話しています。 技術やコストの課題を解決していくことが、燃料電池自動車だけではなく、家庭用・産業用燃料電池コジェネレーションシステムや小型の燃料電池などの普及にも波及するので、あきらめずに続けていってほしいです。 |
[関連リンク]
東名・名神(東京~大阪)高速道路における燃料電池自動車の走行実証について
投稿者 eechance : 22:14 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月25日
岩谷産業など、水素使う燃料電池式発電システム
| 家庭用燃料電池の燃料の主流は今のところ都市ガスが主流です。今回、水素を直接利用するボンベタイプの発電システムを、岩谷産業、荏原グループが共同で開発したというニュース。 |
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岩谷産業は25日、荏原グループと共同で災害時用の燃料電池式発電システムを開発したと発表した。水素ボンベを小型・軽量化して運搬しやすくした。ガソリンを使ったエンジン式と異なり有害な排出ガスや騒音が出ない。来春にも実用化して地震被災地などでの利用を呼び掛ける。
荏原と子会社の荏原バラードが持つ燃料電池の製造技術に、水素を圧縮して供給する岩谷の技術を組み合わせた。全体の重さはエンジン式並みの約70キログラムに抑えた。 1台当たりの発電量は0.85キロワット時。4人家族が1日に使う電力をほぼ賄える。価格は100万円前後を見込み、地方自治体などに販売する。工事用電源などの用途もあるとみている。 2005年6月25日 NIKKEINET |