2005年01月17日

廃プラ再処理装い委託料を詐取した業者2人を逮捕

[概要]
 家庭から出された廃プラスチックの再商品化事業を請け負った宮城県内の業者が、実際には再処理していないにもかかわらず、「(財)日本容器包装リサイクル協会(東京都)」から再処理料をだましとったとして、宮城県警は詐欺の疑いで元業者を逮捕した。すくなくとも数億円が不正受給された疑い。この制度での逮捕者は初めて。
[内容]
  (財)日本容器包装リサイクル協会から容器などに使われた廃プラスチックを工業用油(炭化水素油)に再資源化する業務を受託。業者は処理設備を備えていたが、実際は大部分を投棄したり倉庫に保管していた。2人の容疑者は約1400万円、約1310万円を協会から再資源化費用としてだまし取った疑い。

[時間の流れ]
 1995年 容器包装リサイクル法 制定
 1996年 (財)容器包装リサイクル協会 設立
 1997年 容器包装リサイクル法 施行
 2000年 容器包装リサイクル法 廃プラスティックと紙容器が追加
 2000年~2004年 業者が不正受給

[感想]
 先日、全く同じような内容の追跡調査をテレビでやっていた。それが今回の件と同じかはわからないが、同じような事件が続かないことを強く希望します。
 大量消費・大量廃棄より、循環型社会が望ましい形であることは間違いないが、綺麗ごとでは片付けられない、この様な事件を聞くと複雑な気持ちだ。

投稿者 eechance : 20:09 | コメント (0) | トラックバック