2004年08月31日
環境省:イヌワシ650羽、クマタカ1800羽 生態調査
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環境省は31日、希少種のイヌワシとクマタカの生態調査の結果を発表した。全国にイヌワシは約650羽、クマタカは約1800羽いると初めて推定された。同省野生生物課は「繁殖の成功率が低下しており、急激に減少する恐れがある」と懸念している。 環境省と経済産業省、国土交通省が既存の資料や現地での生態調査などを基に推定した。イヌワシは主に東北地方や信越地方などの標高500~1000メートルの山岳地に生息していた。クマタカは全国各地に分布し、標高300~500メートルの範囲に生息していた。 環境省のレッドデータブックでは、イヌワシとクマタカはいずれも、近い将来絶滅の危機が高い種に指定されている。【河内敏康】 毎日新聞 2004年8月31日 19時13分 |
投稿者 eechance : 22:44 | コメント (0)
岩手など5県が模擬実験温室効果ガスの排出量取引
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改革派の知事らでつくる地方分権研究会は31日、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出量取引の模擬実験を、研究会に参加する岩手、岐阜、和歌山、福岡、佐賀の5県と民間企業などが合同で実施すると発表した。 国が来年度から実施を目指す制度と異なり、森林による二酸化炭素吸収について売買の対象にするのが特徴。森林保全の推進を狙い、実験結果を基に制度の在り方について年内に提言をまとめる。 実験は9月6日から10日間、コンピューターネットワーク上で実施。5県と民間企業18社、9つの林業経営者、森林組合が参加する。 デイリー東北FLUSH24 |
投稿者 eechance : 22:33 | コメント (0)
2004年08月26日
原油バブルは終わったか?
原油価格が高騰を続けていましたが、8月20日をピークに、ここ数日は
出来高を伴った大相場の中で急落しています。
ガソリンの小売価格も、6月に4円程度の値上げがあり、またこれから
約4円の値上げが予定されているようです。こちらは日常生活直撃です。
「2004 8/20が歴史的高値だった」となることを希望します。

2004 8/16~8/25の原油先物チャート(1時間毎)

2003年12月~2004年8月の原油先物チャート(1日毎)
投稿者 eechance : 07:33 | コメント (0)
2004年08月22日
できることから大気環境測定(酸性雨編)
~~ 酸性雨の雨水利用と中和剤の貝殻?! ~~
にわか雨
午前中はいい天気、午後3時過ぎから雲いきが怪しくなり、4時すぎには非常に強いにわか雨。図は16:30の雨レーダー 場所は神奈川県相模原市某所です。
雨水利用
今年は猛暑で、植物への水やりが急増、水道料金は1万円を超えてしまいました。漠然と雨水利用できないかと考えていた時の「にわか雨」で、思わずバケツに雨を集めてみました。
酸性雨
雨水は一見無色透明です。環境問題の一つである酸性雨、実際はどうなのか気になり、 園芸用のPH検定器があったので溜まった雨の酸性度を調べてみました。
検定用の溶液を入れたところ
左から水道水原水、水道水浄水、雨水です。さて結果は、
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一方右の雨水はかなり赤くなりました。5以下です。
環境省の調査によると、全国の年平均値は地点ごとにばらつきがありますがPH4.4~6.0だそうです。
中和剤の貝殻
せっかくの雨水利用、酸性が強すぎると利用範囲が狭まってしまいます。ハーブなどはすこしアルカリ性の土壌がお好みです。そこで登場するのが、以前作った貝殻の中和剤。
「肥料になる貝殻」で作りました。
さてその結果は..
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右の容器に約50gの貝殻を入れてかき混ぜた。結果は上の段で、PHは約8になりました。
酸性雨対策に貝殻利用?!
投稿者 eechance : 19:45 | コメント (0) | トラックバック
2004年08月21日
菜の花エコ革命
菜の花 ⇒菜種油⇒料理⇒廃食油⇒バイオディゼル燃料⇒エネルギー利用(発電,動力源) 菜の花を軸にバイオマス利用、循環型社会を提案。一読の価値あり!!
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菜の花エコ革命 著者:藤井絢子 / 菜の花プロジェクトネットワーク 出版社:創森社 本体価格:1,600円 |
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投稿者 eechance : 14:47 | コメント (0)
2004年08月19日
バイオマス産業社会「生物資源」利用の基礎知識
自然エネルギーとして有名な太陽光発電、風力発電と比べると知名度はまだまだですが、今後注目されそうなバイオマス(=生物資源)、 いままで厄介者であった、生ごみ、廃材、家畜の糞等の有機資材 をエネルギー(電気エネルギー、熱エネルギー)に変換して利用するものです。
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バイオマス産業社会「生物資源(バイオマス)」利用の基礎知識 著者:原後雄太 / 泊みゆき 出版社:築地書館 本体価格:2,800円 |
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投稿者 eechance : 11:45 | コメント (0)
2004年08月18日
夕日&虹
夕方ですが台風15号の南よりの強い風のため空は青く、
浮かんでいる雲に虹が見えました。
投稿者 eechance : 23:00 | コメント (0)
2004年08月13日
エコマーク
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・生産者はエコマーク認定を受けるよう努めよう。 ・消費者はエコマークのついた商品の購入するように努めよう。 ・企業や公共機関の購買担当者はエコマークのついた商品の購入するように努めよう。 エコマークのついた商品カタログを以下のリンクから購入できます。 |
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エコマーク商品カタログ(2004年度版) 著者:チクマ秀版社 / 日本環境協会 出版社:チクマ秀版社 本体価格:1,238円 |
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楽天ブックスで購入する ※なお詳細な内容はエコマークのHPをご覧下さい。 |
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投稿者 eechance : 01:06 | コメント (0)
2004年08月07日
できることから商品調査(冷蔵庫編)
ビックカメラの家電売り場で冷蔵庫について、店員の方にお話を伺いました。冷蔵庫選びのポイントは
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(1)省エネラベル (2)断熱材 (3)ノンフロン (4)脱臭 |
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(1)省エネラベル
八都県市首脳会議(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市)としてはじめて、家庭での省エネルギーを推進するため、販売事業者の協力を得て、この夏に共通の省エネラベルで省エネ型家電拡大キャンペーンを実施しています。 その他の府県(長野県、京都府、高知県)でも実施されているようです。従来のラベルが基準値に対する達成率と年間消費電力量だったのに対して、このラベルは従来ラベルに加えて、5段階表示と10年間の電気代、本体価格+10年間の電気代の総額が表示されている、以下のような表示になっています。冷蔵庫の5段階のラベルは、省エネ基準達成率を基準にして下の表にようになっています。
■従来の省エネラベル
省エネ基準達成率が100%以下の商品は「e」マークの色がオレンジ色になります。
■冷蔵庫・省エネラベルのランク
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(財)省エネルギーセンター発行の「省エネ性能カタログ2003冬」に掲載されている
製品を中心に概ね省エネ基準達成率100%以上の製品のうち、上位10%をAAA、
次の40%をAA、残り50%をAで表示し、100%未満については上位70%をB、
残り30%をCで表示する。 |
(2)断熱材
冷蔵庫にとっては壁やドアの断熱性も大変重要です。仮に同じ省エネ基準達成率の商品であっても、断熱性のいい商品と悪い商品では電気代が変わってきます。その変化は気温が高い夏ほど大きくなります。それは省エネ基準が、ある基準温度(25℃)で評価しているからです。外気温がそれより高い場合は冷蔵庫の壁やドアから熱が逃げて電力がかかることになります。 もうひとつ断熱材に求められる要素は厚さです。同じ断熱効果ならば厚さは薄いほどいいことになります。ナショナル製品で採用されていた断熱材はU-Vacuaという高性能真空断熱材で熱伝導率0.0024W/mKと従来の硬質ウレタンフォームの熱伝導率0.0240W/mKの約10倍の断熱効果だそうです。 お風呂、住宅壁などへも利用できなかな~
今後、省エネ技術として断熱材は注目されると思います。
(3)ノンフロン
フロンは高い温暖化ガスであるとともに、オゾン層破壊などの問題があります。今まで冷蔵庫は冷媒としてフロンを用いてきましたが、最近はノンフロン冷媒を用いた商品が増えています。メーカーもノンフロンをアピールしていますが、容量が大きな冷蔵庫から実施されているようです。(4)脱臭
直接には省エネ、環境と関係ありませんが、冷蔵庫の臭いは気になるものです。今までは脱臭剤を入れるのが一般的ですが、最近の特に大型冷蔵庫ではバイオ脱臭という機能が冷蔵庫についている商品があります。また、それぞれ収納場所が分かれていて臭いが移ることを防ぐなどの工夫がなされています。あの独特な冷蔵庫の臭いはないほうがいいですよね。▼結論?
省エネ性能達成率が高いのは大型の冷蔵庫です。その中の一番お勧めの商品を伺ったら担当の方はナショナルのNR-F462Uという商品を勧められました。上記の項目をすべてクリアーしたよい商品だそうです。実際、売れ行きもよくすでに在庫が少なくなってきているようです。ついでですが、冷蔵庫の商品サイクルは冬場に新商品が発表されて夏場で売り切るそうなので、夏真っ盛りの今の時期は値引きも始まるので買う時期の考慮するといいかもしれません。▼関連サイト
・八都県市「省エネ型家電拡大キャンペーン」(東京都)・省エネ性能カタログ2003年冬
・家電に省エネ新ラベル(読売新聞)
・サイエンスZERO:省エネ家電で温暖化を防げ
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・未来の地球のために~Nonフロン冷蔵庫の開発ストーリー~(パナソニック)
投稿者 eechance : 16:17 | コメント (1)
2004年08月06日
知床 世界遺産へ揺れるヒグマの里
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「シリ・エトク」(最果て)とアイヌ語で名付けられた北海道の知床半島が、来年にも世界遺産に登録される可能性が濃厚だ。しかし地元では、自然遺産として保護されてきたヒグマが街に出没する事態も頻発している。“世界遺産特需”を期待する一方で、ヒグマとの「共生」という新たな問題を突きつけられた知床をルポした。 (蒲 敏哉)
■自然遺産では国内で3番目 オホーツク海を見下ろす海岸沿いの街、斜里(しゃり)町ウトロを歩いていると、大きな看板が目に入ってくる。 「ヒグマ生息地域 厳禁! 餌やり・接近」 道ばたには人をまったく恐れないエゾシカの群れやキタキツネたちが顔をのぞかせ、ここが知床国立公園内にあることを実感する。 「人を恐れないのも、シカならいいのですが、ヒグマとなると事は重大。世界遺産として登録されれば観光客がどっと来る。ゴム弾などで対応する自然解説員の手が回らなくなるほど接触の可能性が高くなるのでは…」。知床自然センターの山中正実事務局長は複雑な表情をみせる。 「世界遺産」はエジプトのアブ・シンベル神殿をダム工事から守る運動から発足した。今年五月現在で、「文化」や「自然」などで計七百五十四件が登録されている。先月には熊野古道を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が文化遺産として登録され、日本でも話題となった。知床は自然遺産として申請されており、来年七月のユネスコ委員会で認められれば、自然遺産では屋久島(鹿児島県)、白神山地(青森、秋田県)に次いで国内三番目となる。 ただ、知床国立公園でヒグマが目撃された件数は一九九五年に百九十二件だったのが、二〇〇二年には五百九十四件と三倍以上に増加した。山中氏は「個体数が増えたのではない。三十年前に害獣駆除目的以外の狩猟が禁止され、人間の怖さを知らない『新世代』ヒグマが人前に現れるようになったから」と説明する。 ■「自然との共生と簡単に言えない」 ヒグマは、国立公園内の人けの少ない場所だけでなく、ホテルや民宿も立ち並ぶウトロの街中にまで出没している。九二年には一件だけだったのが〇一年には三十一件に激増。〇二年六月には、山の高台にあるウトロ小中学校の校庭に、電気牧さくを破って若い雌が現れ射殺された。 上野優教頭は「たまたま運動会の振り替え休日だったからよかったものの、子どもを預かる場所として、ここは自然との共生とか簡単に言える状況ではない」と厳しい表情で訴える。 同校では昨年度から総合学習のカリキュラムにヒグマ対策の授業を導入。知床自然センターのスタッフが着ぐるみを着て、ヒグマに遭遇した際の逃げ方などを教えている。 ■「熊の入った家」被害を逆手に民宿は盛況 ウトロと知床半島の反対の街羅臼(らうす)町。沿岸約五十キロに漁師の住宅が並び、家屋の裏には深い森林が迫る。 「ヒグマが台所に入り込み、一升瓶を抱えて居座られたのはまいった」と民宿「熊(くま)の入った家」を経営する鹿又知子さん(58)は苦笑いしながら振り返る。“事件”は八六年九月発生。傍若無人に振る舞うヒグマに一家七人は二階で恐怖の一夜を過ごした。被害を逆手にとって始めた民宿は全国から問い合わせがある。 別の主婦(63)は「露天風呂に行くときもヒグマを見かけるし、家の近くに出たときは親類の家に泊まる。怖いといえばそうだが、そうやって私たちはヒグマと付き合ってきた」とたんたんとした表情だ。 地元が受ける世界遺産効果について、斜里町観光課は「昨年、知床には年間百五十六万人が訪れた。旅行業者などの推計では、来年登録されれば世界中から注目され、〇八年には二百二十万人の来客を見込んでいる。周辺市町村の期待も熱く遺産登録は道東振興の起爆剤」と皮算用する。 ■観光客10%増で「知床はパンク」 しかし、前出の山中氏は「交通に難のある屋久島、白神山地と違い、知床は既に観光バスがひっきりなしに入る飽和状態だ。登録後10%増加するだけでパンクするだろう」と見通し、こう懸念する。 「道ばたでテントを張るライダー、気軽に菓子を与える観光客をきっかけに最悪の場面はいつ起きてもおかしくない」 この懸念を裏付けるように今年六月、知床五湖でヒグマに遭遇した団体客が近づいて写真を撮るなどしたため危険に陥る事故が発生した。このため、知床五湖では三十九日間という過去最大の全面閉鎖の措置がとられ、現在も入域がごく一部にとどまったままの厳戒態勢が取られている。 こうした状況に環境省の担当者は「昨年度、自然公園法が改正され、無秩序に人が入り込むことを避けるため、利用調整地区を設けることができるようになった。世界遺産への登録が見込まれる知床がその第一号となる可能性は高い。一日当たりの入場制限を設ければ、ヒグマとの過剰な接触がコントロールできるのでは」との見通しを示す。 ■クマとの遭遇全国で相次ぐ ただ、今年は知床に限らず、全国でクマとの遭遇による事故が相次いでいる。五月八日に岩手県で登山客四人がツキノワグマに襲われ一人がけが。六月五日、群馬県の尾瀬ケ原で二人が腕などをかまれた。二十七日には広島県の山中の工場にツキノワグマが入り込み従業員が重傷を負った。専門家はどうみるか。 環境省の担当者は、こう解説する。「森の中の植生が変わり食べ物がなくなったことや、猟銃を持たない人間の存在に慣れてしまったという側面、さらに二、三年前の豊作の年に多くの子グマが生まれ、ちょうど今、成獣になりつつあるという事情もある。だが西日本では絶滅状態で、四国、中国地方もわずかな生息数しかない。保護策が進んだから、個体数が増えたとはとても言えない状況」 東京都あきる野市で「東京ムツゴロウ動物王国」を開園した作家の畑正憲さんは「人間は、自然の中で、恵みをたくさん頂きながら生きている。そうした中でクマに襲われてしまうのは生態系全体の視野で見れば、ごく当たり前のこと。これが国立公園内ならなおさらで、米国のヨセミテ国立公園などでも相当の件数があって試行錯誤の末、問題が解決されてきた」と説明し、知床国立公園が動物と人間の共生に向けた過渡期にあることを強調する。 世界自然保護基金(WWF)ジャパンの石原明子上席研究員はこう訴える。 「国内では二〇〇〇年にヒグマが三百頭、ツキノワグマも千五百頭がスポーツハンティングや害獣駆除名目で射殺され、ほとんどから漢方薬として数十万円で取引される熊の胆(くまのい)が抜き取られている。クマを見かけたというだけで簡単に駆除許可を出せば、熊の胆目当ての届け出が増加する恐れがある。世界遺産をきっかけに、クマをめぐる暗黒部分も明らかにしなければ人とクマの本当の共生は実現しない」 東京新聞 2004.08.01/特集 |


